LZR-WIDESCANはTOF(Time of Flight)方式を使用したレーザセンサーです。
7列のレーザカーテンにより、シャッターや産業用ドアの前に広い3D検知エリアを生成します。
1つのセンサーで、シャッター・産業用ドアの起動、安全、監視という3つの機能を実現できます。シャッター・産業用ドア利用者の快適性と安全性を改善し、シャッター・産業用ドアの保護を実現します。
また、センサー調整は専用アプリを使用し、検知エリアや様々な機能を直感的に設定をすることができます。
1列につき64ポイントのレーザで3D検知エリアを生成します。正確な距離測定により、対象物のサイズ、軌道や方向を測定することができます。
反射光の変化量ではなく、レーザ光が返ってくるまでの時間を元に距離を測定しているため、雨、雪などの気象条件に直面してもその影響をほとんど受けません。
起動エリア、静止エリア、保護エリアの3種の検知エリアをそれぞれ設定でき、用途の使い分けが可能です。
最大3か所、お好きな場所に、ピンポイントで検知エリアを作成することができます。車両のみ検知、オンディレータイマーも設定可能で、無駄な開閉を削減できます。
直進車両のみ検知させることも可能です。人や平行車両を検知させないことで、無駄な開閉を削減し空調コストのロスを防ぐことができます。
3種の検知エリアやプルコードを使い分けることで、無駄な開閉を削減し、作業場を快適にすることができます。また、レーザ技術によりシャッターや産業用ドアの安全性を向上します。