なぜ、角度分解能 0.025°が必要なのか?
物流倉庫や製造現場には、ラックの脚や機材の支柱など、細く特徴の少ない障害物が多数存在します。
LZR®-VISIOSCAN NAV は、AMRの自己位置推定(SLAM)実現に向けて開発されたレーザスキャナーです。
AMRの自己位置推定において最も重要な「正確な距離データ」を提供します。
最大検出距離: 25m(拡散反射率90%の対象に対して)
距離分解能: 1mm
システム誤差: ±10mm(0.08~7m、拡散反射率10%の対象に対して)
水平走査範囲: 275° 高精度な距離データに加え、反射信号強度(RSSI)の出力もサポートしており、環境認識の質を向上させます 。
独自構造により、10Hz動作時に角度分解能 0.025°を実現。遠距離にある直径1cmのポールなども高密度な点群として捉えます。
また、用途や速度に応じて4つの走査パターン(解像度重視~速度重視:最大80Hz)を選択可能です。
低反射率の障害物からドッキング用ターゲットまで、確実に認識します。
黒色対象: 反射率1.8%の物体を7m先まで検知 。
ドッキング支援: 反射強度データでリフレクターを識別し、精密な位置合わせを実現 。
防塵・防水IP67、振動、温度変化など、産業現場の課題をクリアする耐久設計です。
温度範囲: -30°C ~ +60°C で、冷凍倉庫から高温環境まで対応。
防塵・防水: IP67準拠(USBカバー装着時)で、粉塵や水に強い設計です。
耐振動・衝撃: IEC規格 Class 5M2 に対応し、振動の多いAGV/AMRでも安心です。